ルアー重さ(ウェイト)
過去のアンタレスの最適ルアーの重さは18g以上の重いルアーで遠投するモデルでしたが、
2019年の新型アンタレスは5g~28gと軽いルアーを投げる事が可能なコンセプトで作ってあります。
ダウズビドー(ミノープラグ)も新型アンタレスなら投げやすくなっていて、みんなが一般的に使用する3/8ozクラスの重さが扱いやすいモデル!!
※ダウズビドーの重さ10.7g(3/8oz)
軽量ルアー
小型プラグのルアーも19アンタレスは問題なく投げれます!
ノーシンカー
5g以上のワームなら大丈夫!
ストレートワームの軽い物は少し苦手になっているんで、それを投げたいならベイトフィネスのリールにする事がオススメ
スプールが凄い!!
19アンタレスの大きく変わっているところは、スプールです。
MGL3スプールと言う物を仕様し非常に軽くなっている。
スプールの金属の厚みがとても薄く、過去の物は「第二世代マグナムライトスプール」19アンタレスは「マグナムライトスプールⅢ」と進化しています。
しかも!?スプール幅も37mmから34mmとコンパクトに!
新型アンタレスの飛距離
遠投モデルの19アンタレスですが、飛距離もすごい!
秦さんが19アンタレスを解説してる動画を参考
- リール:19アンタレス
- ライン:12ポンド
- ルアー:トリゴン
飛距離
92m!?
【SHIMANO 2019 Antares】秦さん解説動画
巻物・バイブレーションなど
重いバイブレーションなら80~90m前後飛ばす事が可能なリール
打ち物・ピッチング
飛距離の数字はまだ公表されていませんが、軽量スプールの影響でピッチングや打ち物系などでも、着水する前の弾道が落ちないと奥田さんが説明しています。
ブレーキ
SVS∞(インフィニティ)と言うブレーキシステム
遠心力ブレーキで中に4つのブロックが存在します。
オンの状態のブレーキの数を増やす事でドンドンブレーキを強める事が可能、更に外側に付いているダイアルで調整もできる!
ブレーキ調整(セッティング)
投げるルアー(重さ)でブレーキの強さが変わります。
初めは内部のブロック2つもオンにし、外側のダイヤルを中間にして投げて調節する事が良い!
アンタレスの性能に慣れてくれば、簡単にブレーキセッティングができるようになると思います(*’▽’)
遠心ブレーキ 調整
中を開けると4つの透明なブロックが出てきます。
このブロックを外側にカチッと移動すればオンの状態になります。オンの数を増やす事でブレーキが強くなるので、糸が出すぎる場合は(バックラッシュ)ブレーキを強くしましょう。
マグネットブレーキは
19アンタレスはマグネットブレーキではないです。
遠心力ブレーキの方が飛距離が出る、マグネットブレーキはセッティングがしやすいメリットが存在しますが、19アンタレスに関してはセッティングは簡単な物になっています。
メカニカルブレーキ
過去のアンタレスはメカニカルブレーキが存在しましたが、19アンタレスはメカニカルブレーキではなく外部で調節可能なダイヤルが付いています。
ノーブレーキ
アンタレスはノーブレーキにする必要はない!
ブレーキをオンの状態でも、飛距離が出るリールです。
ノーブレーキにしてしまうと…キャスト直後の初速が凄すぎるためバックラッシュするはず(笑)