オフセットフックの正しい付け方を知りたい方へ。
ワームに針を付けたいけど…針の形が特殊で分からない。針を刺しても上手に出来ない。
出来れば刺し方のコツやポイントを知りたいと考えていませんか?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 動画で分かりやすく解説
- オフセットフックの付け方のポイント
- ワームのサイズ選び、ズレ防止対策
この記事を書いている僕は釣り暦22年です。初心者でも分かりやすくオフセットフックを説明をさせていただきます。
※この記事は約5分で読み終わります。
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動画で分かりやすく解説(オフセットフックの付け方)
まず、写真や文章で見るよりも動画を見た方がイメージが付きやすいです。
オフセットフックは少し特殊な刺し方をする針なので、付けている人のマネをする事がオススメ
ことわざで「百聞は一見に如かず(ひゃくぶんはいっけんにしかず)」と言う言葉があります。
意味は、百回聞くよりも1回見た方が確かと言う意味になっています。写真で見る事も大切ですが動画を見る事が出来るなら実際にオフセットフックを付けている動画がオススメです。
オフセットフックの付け方
ワームの刺し方のポイント
オフセットフックの刺し方で大切な所は2つ
初めに針を入れる長さ(深さ)と最後ワームの腹から背中に抜ける所が重要です。
写真で分かりやすく説明していきます。
ポイント1
最初の針を入れる部分
まず最初に入れる針の深さですが、ワームと針を合わせると分かりやすい!
針のクランク(曲がっている部分)だけワームに差し込みます。この写真だと約1センチくらい
約1センチほど入れたら、ワームの腹の部分になる面に針が抜ければ大丈夫です。
ポイント2
最後の腹から背中に抜ける部分
腹の刺す場所にマジックで分かりやすく!
腹から背中に針を刺す際は、下から上に真っ直ぐ刺す事がポイントです。
オフセットフック完成
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バス釣りのワーム(釣り)
ワームのサイズ
フックのサイズによってワームの大きさを変わってくるので注意が必要です。
どんなワームも針の大きさでは、アクション・釣果が変わってきます。
ワームのパッケージなどで推奨フックサイズが記載している物もあります!
※メーカーによって多少の大きさの変動があるので気をつけてください。推奨サイズなら基本問題ないです。
推奨のフックサイズを守る事が1番ですが、個人的は1ランクサイズを下げる事もオススメしています。
フックサイズを下げる事によってワームのアクションがよくなる事が多く、体感ですが針に刺さりやすい感じになっているので僕は状況によってサイズを下げます!
ズレ防止にキーパーが有効です。
スクリューのようなパーツが付いています。
オフセットフックですが、使用しているとワームがズレたりワームが切れる事があります。
その対策でキーパー付きのオフセットフックがあるので、ワームをズレないよういにしたい人にはおすすめです。
キーパー付きのオフセットフックは、通常のオフセットフックと形が異なりクランクしている部分がないのが特徴で、針に魚がかかってもワームがフリーになる事でワームのズレ・ワームの身切れ防止が可能になっている優れもの!
メーカーによってはキーパーと言う呼び名ではなくパイル・トルネードと言う名前になっていますね!
このように魚がワームに食らいついても、ワームが固定されていないので身切れが少なく、ズレも軽減できる物になっています。